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「ちっごの民話 オムニバス」くるめ市民劇団ほとめき倶楽部中間発表会のお知らせ
August 12 2010
ちっごの民話 ちっごの民話 オムニバス
期日:2010年9月18日(土)
会場:久留米市民会館
時間:18:00開場/ 18:30開演
入場料:一般 1,000円 学生 500円
     *小学生以下無料
問い合わせ:久留米市民会館 [TEL.0942-39-2500]


筑後地方に伝わる民話3本をオムニバス形式で公演します。

▼「おこんの初恋」あらすじ
キツネのおこんが、貧しい百姓の喜助に恋をした。川のほとり、艶めかしい女に化けたおこんは、月の光の中、水浴びしながら、通りかかった喜助に声をかけた。
次の満月の日まで毎晩ご馳走とお酒を届けるから、お嫁さんにしてほしい、と頼む。 女が実はおこんキツネだと見破った喜助は、それでも合点承知する。おこんは、毎日欠かさずご馳走とお酒を運ぶ。そして、約束の満月の夜、おこんキツネの嫁入り行列が、山裾を通って、喜助のぼろ家に向かって近づいて来る。さあ、喜助は、どう する?
・・・なぜキツネの嫁入りの日には決まって雨が降るのかな?


■「アメ買いゆうれい」あらすじ
飴買い幽霊の民話は日本列島のあちこちにあります。行き倒れになった若い女人が死して子を生み、飴屋に飴を買いに来て子を育てる話を、北から南のあちこちの列島の村々は語りついできたのです。
今回のお話は朝倉の依井に伝わる飴買い幽霊。妖しくも哀しく、おもしろいお芝居に仕上がっています。どうぞ、お楽しみに。


■「おかねの恩返し」あらすじ
むかしの人は、お天道さまに雨乞いをし、水神さまに水の恵みをお願いしました。それが、いまも各地に残る豊作祈願の祭りです。久留米の宮ノ陣町八丁島(筑後川の北岸に流れ込む太刀洗川沿いの八丁島)には、「御供納(ごくおさめ)」という珍しいお祭りが残っています。
昔むかし、八丁島村に住むおじいさんがおばあさんと二人で旅籠を営んでいました。ある日、二十歳前の若い娘が店で働かせてくれと頼んできました。娘は「おかね」と名乗りましたが、素性も何も言おうとしません。おじいさん夫婦も無理に訊こうともしませんでした。娘は朝早くから夜遅くまでよく働きました。
そんな折、吾助という若者が泊り客として現れました・・・


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